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活動記録(新聞掲載記事)

 国府で来月3日 古墳見学ツアー  中日新聞 2007年05月
 飛騨地方全体の4分の3に相当する384基の古墳が集中する高山市国府町で、住民でつくる「シンクタンク国府村」が6月3日、古墳の見学会を開く。町内の古墳の一部は文化財指定を受けているが、私有地のために農地などに利用され、地元の人もよく知らない古墳も多いという。
 3日は地元の郷土史家の解説で、1998年に発掘され飛騨地方最古とされる5世紀後半の前方後円墳「大塚古墳」=写真=や、県最大の石室を持つ県指定重要文化財「こう峠古墳」などを3時間かけて見学する。
 参加者は午前9時に同町のB&G体育館前に集合。資料代、保険料など千円。問い合わせはシンクタンク国府村(宮川タクシー内)=電0577-(72)2070=へ。(南拡大朗)
 国府の有志「かんじき」作り  高山市民時報 2007年01月12日
『 伝統を残す取り組みの一環 』 国府町の有志によるシンクタンク国府村(松山篤夫代表)が十日夜、町内で採取したクロモジの木で昔ながらの輪かんじきを作った。(右写真→)
 これは雪国ならではの生活の知恵を知ってもらおうと、二月十日に催す「親子かんじき作り教室」に先立った、試作品づくり。
 かんじきは、地域によって形状や材質など多種多様だが、飛騨ではもっぱらクロモジが用いられたという。この木は粘りがあって丈夫、さらに飛騨の山では豊富に採取できるため。
 この日は支所で保管していたものを参考に、最初に親指ほどの太さの木を釜で煮て、柔らかくなったところで輪を作って針金で固定した。
 シンクタンク国府村は町内の伝統を後世に残そうと、様々な行事に取り組んでいるが、今回のかんじき作りもその一環。教室は朝九時半から荒城農業体験交流館で。 二十五日には自作したかんじきを付けて「雪上ハイキング」を楽しむ。

 参加費は親子(子供は小学三年〜中学生)二人一組で二千円。町民以外も参加できるので、松山さん72-2070(宮川タクシー内)へ二月八日までに申し込みを。十五組で締め切る。
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 かんじき作りに挑戦  岐阜新聞 2006年12月23日
『 高山市の住民団体 教室開催へ事前学習 』 雪国特有の伝承文化を再認識しようと、高山市国府町の住民グループ「シンクタンク国府村」(松山篤夫代表)が二十一日夜、同町八日町の荒城農業体験交流館で、かんじき作りに挑戦した。
 同団体は、合併で失われつつある国府町独自の文化や自然、歴史を見直し、民間サイドから地域活性化運動を盛り上げようと、今年四月に発足。これまで、町内ウォーキングや自然散策会などを催してきた。
 今回は、同団体が来年二月に開く「親子かんじき手作り教室」の事前学習会で、メンバー四人が参加した。材料は、同町宇津江の山林から採取してきた長さ約七十センチのクロモジ。参加者は、釜で煮て柔らかくなったクロモジの枝を折り曲げたり、皮をむく作業に取り組んだ。
 松山さんは「かんじき作りは細かな技術と根気が必要。うまく出来上がったら、親子雪上ウォーキング大会も計画したい」と話していた。
 親子かんじき手作り教室は、二月十、十七日に実施する予定。(古宿博史)
問い合わせは 松山さん 電話 0577-(72)-2070.
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 ゆっくり歩き古里再発見  国宝や円空仏を見学  朝日新聞 2006年10月31日
『 国府で室町街道巡り 』 高山市国府町の文化財などを巡る「ふるさと再発見!国府の室町街道を歩こう」が二十九日開かれ、市内から十一人が参加した。
 「歴史ある国府の文化財を改めて知ってもらおう」と町の有志でつくる「シンクタンク国府村」(松山篤夫代表)が初めて企画した。月に二、三回、仕事が終わった後に資料を持ち寄って集まり、コース決めや準備をして「手作り」ツアーを実現させた。
 参加者は荒城川を眺めながら約六`を歩き、国宝の安国寺経蔵や清峯寺(せいほうじ)の円空仏など文化財を見学。阿多由太神社(あたゆた)では、普段公開されていない本殿(国指定重要文化財)にも入った。
 神主の加藤英司さん(七一)から屋敷や柱に見られる室町時代の特徴について説明を受けると、参加者は感心しながら耳を傾けた。  友人と二人で参加した同市花岡町の小椋道子さん(六〇)は「今まで国府の歴史を深く知る機会がなかった。ゆっくり歩きながら話を聞けて勉強になりました」と話していた。
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 魅力づくり 住民主役  国府・荘川 組織立ち上げ  朝日新聞 2006年8月19日
昨年2月に9町村を編入合併して、日本一広い市町村になった高山市で、観光資源が増えるといった利点の一方、周辺地域の衰退が懸念材料として浮上している。折しも、合併後初の市長選が20日に告示される。無投票となる公算が大きいが、市長選を地域のあり方を市民みんなで考える機会にしようと模索する動きも出始めている。
「合併で行政の効率化や市内の画一化が進む一方と、国府の個性がなくなってしまいかねない」  国府地域でタクシー会社を経営する松山篤夫さん(59)は、そんな懸念から今年4月、地域振興を考える組織「シンクタンク国府村」を立ち上げた。

合併で、国府支所の職員は旧国府町役場時代より半減した。地域行事への行政からの補助金も減り、行事自体の存続が危ぶまれている。そうした状況で、「いつまでも行政に頼ってばかりではいけない。住民が自分たちでできることを考え、活動していこう」というのがシンクタンク設立の狙いだ。

国府地域には、周囲が県立自然公園に指定されている宇津江四十八滝や、飛騨地域唯一国宝に指定されている安国寺経蔵などの環境資源がある。松山さんは、こうした資源の魅力を地域の人たちが改めて理解し、観光に役立てることが大切だと考える。これまでに、宇津江地区の人たちと一緒に、四十八滝周辺の散策や清掃を実施しており、今後は滝周辺のガイド役を養成することなども検討している。

松山さんは「今後地域を活性化させるためには、住民主体の活動は不可欠。市長選は、それぞれの地域でこれから何をすべきかを考えるいいきっかけになる」と話す。人口約1300人の荘川地域では昨年6月、「荘川まちづくり協議会」が発足。地域の課題や新たな活性化策などを話し合う研究グループを設け、月に1回程度、会合を開いている。今後、地元の人には意識しづらい地域の魅力を知ろうと、観光化などにアンケートをとり、新たな振興策を作ることに生かす予定だ。

協議会の岩谷高守会長(68)は「合併して、前のように行政が何でもやってくれるわけではないので、戸惑いはある。でもあと数年経てば、住民が自分たちで物事を運営しようという考えが根付くのではないか」と話している。(村瀬信也)
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 住民主体の活性化運動に共感   岐阜新聞 2006年8月2日
記者ノート・ひだ高山総局 古宿博史
昨年二月に周辺郡部の九町村を編入合併し、日本一広い市となった高山市。合併当初、旧郡部を取材していると、「行政の敷居が高くなった。各種の補助金が軒並み削減される一方で、公共施設の利用料はアップ。合併してよいことなど一つもない。」「何でもかんでも高山方式で統一する必要があるのか。もっと地域の実情に配慮してほしい」などと、失望と不満の声をよく耳にした。

合併で地域の活力が失われつつある状況に、強い危機感を抱いてのことだろうが、旧吉城郡の国府町では、地元の住民グループによる新たな地域活性化運動が、今年四月から展開されている。
運動のテーマは「ディスカバー国府」。住民自らが国府町独自の文化や歴史、自然を見直そうというもので、活動の第一弾として先月、町内にある県立自然公園「宇津江四十八滝」の散策ツアーと清掃活動を実施した。  散策ツアーでは、滝の周囲に広がるサワグルミやトチ、ケヤキなど植生豊かな自然を観察。清掃には、地元の宇津江地区や地元観光協会などから約七十人が参加し、草刈りや流木の除去作業に汗を流した。
行政頼みではなく、できることからはじめる姿勢に共感を覚えた。今後の活動に注目していきたい。
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 宇津江四十八滝を清掃 高山市で地元住民  岐阜新聞 2006年7月25日
高山市国府町宇津江の県立自然公園「宇津江四十八滝」で、地元の有志団体による清掃登山が行われ、参加者約七十人が草刈りや流木の除去作業に汗を流した。清掃登山を計画したのは、同町の住民グループ「シンクタンク国府村」(松山篤夫代表)。同公園を観光資源に生かそうと、先月に散策ツアーを開いた際、台風や大雪の影響で公園一帯の自然環境が悪化しているのに気づいた。

清掃活動は、地元の宇津江地区や同市職員組合、国府観光協会なども協力。
参加者は数グループに分かれて、滝つぼ周辺に転がる流木を除去したり、下草刈りに取り組んだ。松山代表は「四十八滝は郷土の大切な財産。みんなで守り、次世代に残していきたい」と話していた。(古宿博史)
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 地元の有志団体 清掃登山に70人 宇津江四十八滝  中日新聞 2006年7月23日
台風や大雪などの影響で荒れた高山市国府町宇津江の県立自然公園「宇津江四十八滝」の清掃登山が二十二日、地元ボランティア約七十人の手により行われた。
発起人は、同町をフィールドに古里の魅力を再発見する有志団体「シンクタンク国府村」(松山篤夫代表)。同公園を観光資源に生かそうと、六月に散策会を開いた際、景観を損ねる流木や下草があちこちに目につく現状を目の当たりにした。
この日は、作業着に長靴姿の参加者らが登山道を歩き、滝つぼ周辺に転がる流木を除去。なたや草刈り機で下草刈りに汗を流した。
松山代表は「ここは、大切な自然の宝庫。町民みんなで協力し、美しいままの世代にバトンタッチしていきたい」と話していた。
(今川和哉)
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 自然の美にうっとり 高山市  宇津江四十八滝 初の散策ツアー  岐阜新聞 2006年7月9日
高山市国府町の住民グループ「シンクタンク国府村」(松山篤夫代表)は八日、同町宇津江の県立自然公園「宇津江四十八滝」で、初の自然散策ツアーを開いた。
同滝は、標高約千メートルの滝上川を源流とする滝群の総称。傾斜が急な渓谷に沿って大小十三の滝が連なり、ふもとの花の森では、ササユリやオミナエシ、ショウジョウバカマなど四季折々の草花が楽しめる。

散策ツアーは、古里の自然を見直し、後世に伝えていこうという試みで、地元住民ら十人が参加。一行は、滝の周囲に広がるカツラやトチ、サワグルミなど植生豊かな自然を観察したり、渓流のせせらぎに耳を澄ませいた。
 山歩きが趣味だという反中満さん(六九)=同町広瀬町=は「四十八滝何回訪れても素晴らしい。季節ごとにさまざまな表情を見せてくれる」と話していた。(古宿博史)
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 古里の"資源"活用法探るシンクタンク国府村 宇津江四十八滝巡り
 来月、散策ツアーを計画
 中日新聞 2006年6月20日
高山市国府町をフィールドに、古里の魅力を再発見する有志団体「シンクタンク国府村」が十八日、同町の県立自然公園「宇津江四十八滝」を巡り、地域資源の新たな活用法を探った。

シンクタンク国府村は、同町の宮川タクシー社長松山篤夫さん(五九)が主宰。「合併後の地域活動を盛り上げていこう」と今年四月に発足し、現在までに男女八人が集まった。  今回は、町民らを対象にして夏秋に開く「四十八滝散策ツアー」に向けた事前学習会。町の自然に詳しい森林インストラクター大坪達也さん(四二)や地元の宇津江区民らを講師に招き、計九人が公園内の豊かな植生を観察した。
二時間かけて歩いたのは、名前の付いた一三の滝をめぐる全長八百八十メートルの散策コース。この時期は、ホオノキやミズナラなど木々のみどりが見渡す限り広がっている。参加者は、滝しぶきからのさわやかな風や小鳥のさえずりを堪能しながら、大坪さんの説明に耳を傾けた。

実際にコースを歩いて、大雪や台風による倒木被害が気になったという松山さんは「みんなで守ることが大切。清掃散策なども考えていきたい」と話していた。シンクタンク国府村による夏の同公園散策ツアーは、七月八、二十三日に実施予定。
問い合わせは、松山さん=電(0577)722070=へ。(今川和哉)。
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 民間サイドで地域活性  岐阜新聞 2006年5月13日
「合併で見過ごされがちだが、国府町には素晴らしい歴史、文化と自然がある。地域が再び元気を取り戻すため、『リ・ディスカバー国府』運動を呼び掛けていきたい」  高山市への編入合併から一年余り。松山篤夫さんは「行政改革の名のもとに、地域の個性と活力がどんどん失われている」と指摘し、民間サイドからの地域活性化運動を提唱している。

活動の第一弾として先月下旬、同社のインターネットホームページに、同町の伝統芸能「金蔵獅子」(県指定民俗無形文化財)を英語で紹介するコーナーを立ち上げた。  金蔵獅子は、田畑を荒らす獅子を金蔵とおかめの夫婦が懲らしめるという物語で、五穀豊穣(ほうじょう)祈願の祭礼行事。同町内の三地域が文化財指定を受けており、春は金桶地区と広瀬町地区、秋は上広瀬地区で奉納される。

ホームページでは、写真入で金蔵獅子の由来や奉納日などを紹介。タクシーで、国府町と高山市街地、白川村などを巡る複数の観光ツアーもPRした。
今月四日、同町の広瀬神社など二カ所で金蔵獅子が奉納されたが、同神社には地元住民らのほか、ホームページを見たというフランス人夫婦の姿があった。松山さんは「妻が英語の通訳ガイドでお世話させてもらいました。外国の方にも地域の伝統芸能をアピールできたのです」と、うれしそうに語る。
 松山さんは今後、住民有志ともに、町内ウォーキングコースづくりや、景勝地の宇津江四十八滝の散策会などを計画している (古宿博史)
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【シンクタンク国府村】岐阜県高山市国府町広瀬町916-4  宮川タクシー内電話:0577-72-2070 E-mail:kokufumura@joyful-taxi.com
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